オンラインでの日々

コロナで今までの生活が一変しました。

でも、こんな状況だからこそ分かったこともあります。

今の時代だからこその文明の利器を利用して

少しでも前向きにと、たくさん発信に出逢います。

うちの教室もオンラインレッスンを導入して

緊急事態宣言の期間を過ごしました。

 

第3・4クラス

レッスン前に少し雑談して近況を聞いたりも嬉しい時間。

このクラスはみんな問題なく集中力高いのでスムーズに進みます。

ただ年齢層幅広く、難しい内容説明を理解できているのか・・・

もどかしさも感じるのも事実。

それでも、みんな一生懸命集中してくれてる姿や

終わった後のスッキリ笑顔がやる価値ある事を証明してくれてます。

 

第2クラス

こちらはバーレッスンの前にバレエ用語の座学の時間を作りました。

もう第2クラスまでで使うバレエ用語は全部終えた感じです。

バレエ用語の意味を理解した上でのバーレッスン。

たま~に、途中油断して集中力欠けた子を見つけては

画面に向かって吠えている私・・・。

学ぶ姿勢は対面でもオンラインでも同じでないといけませんね。

 

そして第1クラス

3才からという年齢から考えると、オンラインで通常レッスンを出来る自信ありません。

そこで、テレビの「お母さんといっしょ」方式で。

こちらが一方的に進行して、各家庭で好きにやってもらうシステム。

課題として年齢別に2つ、教材的な動画を作成し送りました。

こちらが3~5才向けの「うちで踊ろう」

憧れのお姉さんが自主的に素敵な動画を作成してくれて、感動。

こちらが年長~小学生向けの「パプリカ」

これ、大人でも息が切れます。

こちら、毎回たくさんの小さな生徒が参加してくれて

カワイイ生徒に会える、私の癒やしの時間です。

30分動きっぱなしでとてもハードですが、楽しいです。

 

コロナの困難な状況ですが

自分の元にたくさんの生徒たちが集まってくれる幸せ。

踊る事の楽しさ。

シンプルに、リセット。

 

緊急事態宣言は解除されましたが、

これまでの我慢が無駄にならないよう

少しずつ段階的に動くようにしたいです。