YAGP2020 決選

プリとジュニア部門の結果は金曜に発表との事で

前年のプリ部門は昼間の発表だった事を覚えていたので

日中ずっとスマホを気にして待ってましたが

結局プリの発表は退館後の21時すぎ。

004番、ありました!!!

踊りの出来映え的に期待はしていましたが、

翌日のプリ後半の出場者の演技を見ると

9歳と11歳の年齢差、なかなか厳しいものがあるなと

覚悟ももちろんしていました。

YAGPでは、私個人としてもこれまでたくさんの

苦悩があったので、感慨深く、感謝の気持ちが沸きました。

 

そして、ジュニア部門の結果発表

深夜になるだろうと予想した通り

1時すぎに発表があり、これまたビックリな事に

ユウキちゃんも通過!!!

ジュニア部門の層の厚さからして、

3年かけて通過を目指す覚悟だったもので

もうビックリしすぎて目がさえて寝れず

(どうやらユウキ母も同じだったようで)

睡眠時間3時間ながら、とても元気に

翌日の(当日ですが)長い一日を迎えます!

 

スカラーシップクラスを終えて

決選の1番目に踊り終えたヒカリちゃん

広いホールの立ち見が出るほどの満席の中

堂々と笑顔で踊りました。

この経験で

彼女はよりバレエの魔法にかかった事でしょう。

そしてユウキちゃん

こちらもスカラーシップクラスを終え

場当たり後2番目の出番。

あっという間に踊り終えました。

笑顔で上品に、良い踊りでした。

本人からやり切ったとの言葉が聞けました。

この大舞台にして萎縮せず、予選よりも

踊りを上げた彼女。大したもんです。

 

ヒカリちゃんとユウキちゃん

去年ユウキちゃんが初出場し予選通過せず

来年はヒカリちゃんも出て一緒に頑張ろう!と

言っていた事が、こうして実現して決選の場に

一緒にいる。お互いにとって心強かったと思います。

 

そしてこの日は長い一日で

最終グループの

シニアコンテンポラリー部門に

イロハちゃん出場

玲奈先生が午後から別スタジオで

最終調整してくださり、いざ本番!!

我が生徒ながら

その世界に引き込まれる踊りでした。

躍り込むことで

作品にどんどん彩りが生まれ、溢れだし

その移ろいに美しさがありました。

彼女の良さを最大限活かした素敵な作品を

生み出し、ここまで導いてくださった

玲奈先生には感謝の気持ちしかありません。

そして、コンクールとして最後の彼女の

踊りとなったわけですが、

今までたくさんサポートし応援くださった

ご家族と一緒に見届けることができ

本当に良い締めくくりとなったと思います。

 

朝から決選だったヒカリちゃん

さすがに客席では眠っていたのですが

イロハちゃんの踊りはしっかり起きて

バッチリ見ていました。

記憶に残る踊りをありがとう!!

 

そうして3人で最終日を迎えます。