YAGP 2020 予選

先週は1週間YAGP日本予選で尼崎にいました。

今年は3名が出場。

一人は初出場。予選日がお誕生日の9歳。

一人は去年初出場し、今年は部門上がり

更に厳しいこと承知での挑戦者。

一人はクラシックとコンテ両方では初めて。

そして、最後のコンクールとして節目を迎える人。

 

プリ部門

ヒカリちゃん

朝から家で一騒動あり、テンションダウンでの出陣・・

食欲もなく、きっと不安だったんでしょう。

でも、その場に来たらスイッチ入れて頑張りました。

スカラーシップクラスを終えて

場当たり前にはこの笑顔!

そして無事に踊り終えました。

表情豊かに堂々たる踊りでした。

今の実力は出せたし、結果は何でも良い。

メイク落としてからお弁当完食!!

朝の心配は何だったのでしょう??

 

 

ジュニア部門

ユウキちゃん

ジュニアはやはり旬な人が多い

身体もキレイで踊りも積極的。

正に、伸び盛りな部門。

場当たり後すぐの出番で

特に前半、身体が縮こまった印象。

先日の踊りが伸びやかで良かっただけに

広い舞台・広い客席への備えが

出来てなかった事に私が悔しい思い。

でも、キレイでした。

まだまだ伸びしろいっぱい。

楽しみな子です!!

 

 

シニア部門

イロハちゃん

先の二人は予選日が初日に重なりましたが

彼女はその3日後が予選日でした。

先輩の応援に集合!

本番中にちょっとしたアクシデントが

あったのですが、本人動揺せず

とても落ち着いて踊っていて

しかも良い出来映えだったので

そのアクシデントには誰も気付かず。

備えは万全に!教訓として今後に活かします。

踊りは良かった!!やり切った。

この笑顔が物語っています。

結果は何でも良いと思える踊り。

 

そしてYAGPのハードさは

ここからが始まりでした・・・

 

つづく